仕事・生活・趣味の一部の公開


by Jigenn
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カテゴリ:景観( 3 )

フランスの景観を読む

フランスの建築に関する法律第一条
    ・建築は文化の表現である。建築の創造、建設の質、これらを環境に調和させること、自然景観や
     都市景観あるいは文化遺産の尊重、これらは公益である。(下記の本より引用)
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日本の建築基準法第二条
    ・建築物 土地に定着する工作物のうち、屋根及びはしら若しくは壁を有するもの・・・・以下省略。
両国の建築に関する考え方の違いに愕然とする。確認申請が民間移譲される前は土木事務所内の
建築住宅課が窓口であり、違和感を感じていたことを思い出す。建築は土木工事の中の一つであるとの
考え方が見て取れる。
以下は以前旅行したパリの「凱旋門からの写真」と「コンコルド広場から凱旋門を臨んだ写真」である。
やはり美しいと思う。
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by Jigenn.R | 2014-05-01 08:48 | 景観

景観

車を運転中こんな看板が目に入った。なんとも醜悪な看板である。
しかも、これは役所に申請し定期的にお金を払う合法的な看板である。
規制すべき役所がこれでは日本がきれいになるわけがない。
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景観となるには年月も必要であるし、常に改造を繰り返している日本のピカピカの都市は居心地が悪い。
特に再開発は最たるものだと思う。
以下の写真は先週旅した九州の秋月と以前旅したドイツのローテンブルグの美しい景観である。
それぞれ、100年単位の歴史があって成り立つ風景である。
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by Jigenn.R | 2014-04-28 08:44 | 景観

小布施 Ⅱ

現代版まちづくりで成功しているところは 東京 ヒルサイドテラス と 長野県 小布施
ではないかと思うのである。私も小布施は何回が尋ねたがその度に魅力を感じる町である。
現在では年間、町の人口の100倍もの観光客が訪れるらしい。しかも、リピーターが多いそうである。今回紹介する本は、小布施の現在の街並みが如何に造られたかが詳しく解説されているし、
街並みの保存と修景の違いを明確に説明してくれている。修景が美しい街並みを造るのに如何に重要であるかも説明してくれている。建築家 宮本忠長氏 が小布施の町と深く関わらなければ
出来なかった事でもあるし、小布施の住民達の高い文化意識がなければなしえなかったことでもある。私が当初から気になっていた、駐車場であり、街の中心でもある、 宮本忠長氏命名の
「風の広場」のデザインも解説されていたが、現デザインの風紋にたどり着くまで2年もの歳月を掛け練り上げた結果である事も詳しく解説されている。私の頭の中に常にあったこのデザインを筆者も
本の中で絶賛している。この本は建築の専門家だけでなく一般の方々にも是非読んでほしいと思う一冊である。
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左写真は「風の広場」入口                  右写真は詳細
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by Jigenn.R | 2012-08-06 14:04 | 景観